こんばんわ☆
今日は何と言ってもこの話題につきるでしょう!
2010年 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会!!
昨日の深夜、我ら日本代表は南米の強豪のパラグアイと対戦しました。
結果は120分の激闘の末にも決着がつかず、PK戦となってしまいました。
このPK戦というのは本当に“時の運”次第です。
技術が…、気迫が…、メンタルが…とかいろいろな要素はあるものの
最終的にはこれは“運”なのです。
その結果。
日本破れました。3-5で。
PK戦のキッカーというのはたぶん経験した人でないとあの凄まじい緊張感はわからないと思います。
ましてや世界最高峰のW杯決勝トーナメント。
緊張という言葉では言い表せない程のものでしょう。
それでも最後まであきらめず、勇敢に戦った日本代表(監督・スタッフも含め)は非常に観ていて頼もしかったです。
でも一つだけ残念な事があります。
それは日本代表。ではなく。報道。
PKを失敗した駒野選手。
彼は確かにPKを外しはしたものの彼が敗因ではなく、むしろ賞賛に値する活躍ぶりでした。
その駒野選手の母。多くのサポーターと声援を送り、そして当然PK戦も観ていました。
PK戦が終わった後、現地で取材をしていたリポーターが彼女に問います。
『(PK戦で敗れた事について)今のお気持ちはどうですか?』
それを聞かれた駒野選手の母は大粒の涙をこぼしながらながらこう言います。
『皆さんに、本当に申し訳ないです。』
94年アメリカW杯 決勝 ブラジル対イタリア。
この時も120分で決着がつかずPK戦に。
ブラジル先攻で始まったPK戦。ブラジルは5人目まで成功。
後攻のイタリア 5人目のキッカー ロベルトバッジオ。
彼は当時のイタリアでは絶対的な存在で誰もが認めるエース。イタリアが決勝まで進んだのも彼なくしてはありえない事でした。
しかし彼はこのPKを外してしまいイタリアは悔しくも準優勝で幕を閉じます。
彼は後にこのような言葉を残しています。
『PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持ったものだけだ』
勇気を持って、PK戦に挑んだ駒野選手は実に勇敢でした。
それは日本代表、スタッフ、サポーター多くの人が理解していたと思います。
その証拠に試合が終わった後、みんなが駒野選手のもとに歩み寄り声をかけたのです。
さらには対戦相手のパラグアイの選手(駒野選手がマークしていたバルテズ選手)も駒野選手のもとに駆け寄り、
泣きじゃくる駒野選手に額をこすりつけ言葉をかけたと言います。
日本代表のワールドカップは終わりましたが、まだまだワールドカップは終わりません。
ということは、僕の睡眠不足もまだまだ続きます(笑)
最後に。
ワールドカップには選手・スタッフそれぞれにドラマがあります。
それらも全部ひっくるめてワールドカップだと思います。
『駒野なんて大したことある』
これだからサッカーはやめられませんね♪
ほんじゃ、また!
今日は何と言ってもこの話題につきるでしょう!
2010年 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会!!
昨日の深夜、我ら日本代表は南米の強豪のパラグアイと対戦しました。
結果は120分の激闘の末にも決着がつかず、PK戦となってしまいました。
このPK戦というのは本当に“時の運”次第です。
技術が…、気迫が…、メンタルが…とかいろいろな要素はあるものの
最終的にはこれは“運”なのです。
その結果。
日本破れました。3-5で。
PK戦のキッカーというのはたぶん経験した人でないとあの凄まじい緊張感はわからないと思います。
ましてや世界最高峰のW杯決勝トーナメント。
緊張という言葉では言い表せない程のものでしょう。
それでも最後まであきらめず、勇敢に戦った日本代表(監督・スタッフも含め)は非常に観ていて頼もしかったです。
でも一つだけ残念な事があります。
それは日本代表。ではなく。報道。
PKを失敗した駒野選手。
彼は確かにPKを外しはしたものの彼が敗因ではなく、むしろ賞賛に値する活躍ぶりでした。
その駒野選手の母。多くのサポーターと声援を送り、そして当然PK戦も観ていました。
PK戦が終わった後、現地で取材をしていたリポーターが彼女に問います。
『(PK戦で敗れた事について)今のお気持ちはどうですか?』
それを聞かれた駒野選手の母は大粒の涙をこぼしながらながらこう言います。
『皆さんに、本当に申し訳ないです。』
94年アメリカW杯 決勝 ブラジル対イタリア。
この時も120分で決着がつかずPK戦に。
ブラジル先攻で始まったPK戦。ブラジルは5人目まで成功。
後攻のイタリア 5人目のキッカー ロベルトバッジオ。
彼は当時のイタリアでは絶対的な存在で誰もが認めるエース。イタリアが決勝まで進んだのも彼なくしてはありえない事でした。
しかし彼はこのPKを外してしまいイタリアは悔しくも準優勝で幕を閉じます。
彼は後にこのような言葉を残しています。
『PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持ったものだけだ』
勇気を持って、PK戦に挑んだ駒野選手は実に勇敢でした。
それは日本代表、スタッフ、サポーター多くの人が理解していたと思います。
その証拠に試合が終わった後、みんなが駒野選手のもとに歩み寄り声をかけたのです。
さらには対戦相手のパラグアイの選手(駒野選手がマークしていたバルテズ選手)も駒野選手のもとに駆け寄り、
泣きじゃくる駒野選手に額をこすりつけ言葉をかけたと言います。
日本代表のワールドカップは終わりましたが、まだまだワールドカップは終わりません。
ということは、僕の睡眠不足もまだまだ続きます(笑)
最後に。
ワールドカップには選手・スタッフそれぞれにドラマがあります。
それらも全部ひっくるめてワールドカップだと思います。
『駒野なんて大したことある』
これだからサッカーはやめられませんね♪
ほんじゃ、また!
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